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ABOUT/作品情報
A.W.アピチャッポンの素顔
原題:A.W. A Portrait of Apichatpong Weerasethakul
2018年/カナダ/カラー/DCP/47分/英語・日本語字幕
監督:コナー・ジェサップ
出演:アピチャッポン・ウィーラセタクン、コナー・ジェサップ
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IMAGES/宣伝画像
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SCREENINGS/上映情報
2022年3月15日(火)〜3月21日(月・祝)*3/19(土)は終日休映
東京都写真美術館ホール(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
13:20
14:40
16:00
18:00
料金:1,300円均一 全席指定、各回入替制
*前売券は電子チケットのみの取扱となります。
*前売券が指定の枚数に達した場合、当日券の発売はございません。
割引:当日券を発売の場合、下記は割引料金:1,000円
*東京都写真美術館で開催の展覧会、映画の半券提示
*東京都写真美術館パスポート提示。同伴者1名まで
*東京都写真美術館支援会員が「映画優待割引引換券」を提示
前売券:2月12日(土)10:00A.Mより電子チケット発売開始
『A.W.アピチャッポンの素顔』上映
2018年/DCP/47分/英語・日本語字幕
『A.W.アピチャッポンの素顔』上映
2018年/DCP/47分/英語・日本語字幕
『A.W.アピチャッポンの素顔』上映
2018年/DCP/47分/英語・日本語字幕
『A.W.アピチャッポンの素顔』上映
2018年/DCP/47分/英語・日本語字幕
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『A.W.アピチャッポンの素顔』上映
2018年/DCP/47分/英語・日本語字幕
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TRAILER/予告編
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INFO/企画内容
アートと映画の両分野で活躍するタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン。映像やインスタレーション、写真などの作品は、東京都写真美術館や東京都現代美術館、広島市現代美術館という日本の公立美術館にも収蔵されている。
東京都写真美術館の総合開館20周年記念として、2016年に開催された個展「アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち」を体験したファンも多いだろう。
映画監督としては、前作『光りの墓』(2015)より6年を経て新作を発表。2021年「カンヌ国際映画祭」で世界初公開され、審査員賞が授与された。
『MEMORIA メモリア』と題された同作は、アピチャッポン監督が初めて母国の外に出て撮影。自身も含めてタイ人のスタッフが3名だけという環境をつくり、アカデミー助演女優賞のティルダ・スウィントンを迎え、南米のコロンビアでロケ撮影を敢行した。
そんな映画『MEMORIA メモリア』が、2022年3月より満を持して日本公開。公開を記念して、同作の準備に勤しむアピチャッポンに密着したドキュメンタリーをアンコール上映する。
監督作『MEMORIA メモリア』の撮影前、アピチャッポンはコロンビア国内を旅していた。各地を巡り、脚本を書き、構想を練っていた。その旅に同行したのが、コナー・ジェサップだった。アピチャッポンの親友にして、子どもの頃からテレビドラマに出演するカナダの俳優だ。
アピチャッポンは、ジェサップを被写体に写真とビデオを撮影。コロンビアから戻り、東京での個展に出品する作品と化した。一方、コナー・ジェサップは、旅するアピチャッポンを撮りつづけ、ドキュメンタリーに仕上げた。それが、本作『A.W.アピチャッポンの素顔』である。
アピチャッポン監督『MEMORIA メモリア』の謎を解くヒントが、ここにあるかも知れない。